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一般不妊治療ガイダンス

お越しいただき、ありがとうございます。

​本ページでは、当院での一般不妊検査/治療開始にあたり、その流れを説明させていただいております。

​お手数をおかけいたしますがご確認のほどよろしくお願い申し上げます。

​現在セカンドオピニオンの受け入れは行っておりません。(セカンドオピニオン目的でのご利用はお控え下さい)

★不妊治療対応可能な条件★

  1. ご夫婦が法的婚姻関係にあり、夫婦ともに不妊治療を希望していること。

  2. ご夫婦ともに非喫煙者であること。

  3. 奥様のBMIが28以下であること。(BMI=体重[kg]/身長[m]^2)

  4. 奥様の43歳のお誕生日以降、一般不妊治療は行っておりません(体外受精は46歳までとなります)。

  5. ご夫婦ともに感染症検査(B/C型肝炎、梅毒、HIV)を施行させていただくことがございます。結果によりお受入れできない場合がございます。

  6. 内科・心療内科・精神科等で持病をお持ちの方は、主治医の先生の妊娠許可が必要となります。

  7. ​特に乳がん・血栓症の既往がある方は必ずお申し出ください。

★日本語が母国語ではない方へ★

ご希望に沿った医療を安全に行うため、治療を受けられる方本人に、ネイティブと同程度の日本語力が必要です。

​(In order to provide medical care safely, the person receiving the treatment in our clinic needs to have the same level of Japanese proficiency as a native speaker.)

Step 1

当院の診療のご案内

当院では以下のように診療を行っております。

①診療理念

皆様にも御協力いただき、心地よく・実りある診療を!

②検査方針

系統的検査を行い、「何と対峙するのか?」を明確化します。

Step 2

検査の流れ

step 1:②「検査方針」の如く、ご夫婦の対峙すべき「敵」を見定めるために系統的検査を行います。

​(保険/自費で若干検査項目が異なります)

一般スケ_2.jpg

↑クリックすると拡大します。

Step 3

性交渉の位置付け

当院ご通院中は、以下の性交渉の持ち方を実行していただきます。​

キーワードは「day8から一日おきに5回」

なぜこの性交渉の持ち方がベストだと考えているのか?の理論を解説してあります。

ただ単にこの方法に性交渉の持ち方を変えていただくだけで結果が出るご夫婦が沢山いらっしゃいます。

また、性交渉がうまく持てなくともご心配は不要です。

​この解決法は何とでもなりますので。

Part 1
Part 2
Part 3
Part 4

Step 4

​その他

Age Factor(年齢)

奥様のご年齢が35歳以上の方は以下「年齢因子」をご確認いただき、御希望の治療が一般不妊治療でいいのか?をご確認ください。

【35-37歳の方】

★35歳からの不妊治療~理想の家族像から逆算せよ!★

【38歳以上の方】​

★38歳からの不妊治療~年齢因子の正体を探る:前編★

​(後編は初診後にご覧いただけます)

Cost(費用)

「不妊症」の診断がつく場合、すなわち

  1. 不妊期間が一年以上の場合

  2. 不妊につながる明らかな疾患がある場合(婦人科疾患・精液検査異常・性交障害など)

保険診療

それ以外は自費診療

となります。

何れの場合も、条件を満たせば東京都の一般不妊検査等助成事業の申請が可能です。

詳細はリンク先にてご確認ください。

・不妊検査等助成事業の概要(東京都のページ)

​初診時に詳しくお話しいたします。

Step 5

初診予約

ご確認ありがとうございました。

以上、ご吟味いただき、ご納得賜れました方のご受診をお待ち申し上げております。

  • 初診時は感染症対策・混雑対策のため、ご夫婦でのご来院はお控え下さい奥様のみのご来院でお願いいたします)。

  • セカンドオピニオンの受け入れは行っておりません。セカンドオピニオン目的でのご利用はお控え下さい。

  • 月経周期はいつでも構いません。

  • 紹介状・検査データーをお持ちでしたらご持参ください。

​初診予約法は以下となります。

①以下リンク先が予約サイトとなります。

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②予約サイトの「日時指定予約」をクリックしてください。

​③「一般不妊治療初診」のボタンよりご予約をお取りいただけます。

皆様のご来院、お待ち申し上げております。

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